- 2009年7月13日 19:33
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ActionScript開発で欠かせないのはIDE(統合開発環境)ですが、その中でもフリーで高機能なFlashDevelopは説明が不要なほど有名です。
その高機能性は群を抜いており、FlashBuilder(Flash ProfessionalはActionScript開発にはちょっと心許ないです)やFDTともひけをとらない性能を持っています。
そんなFlashDevelopですが、便利な機能をさらに高機能にすることができます。
そのひとつがコメントパターンです。これはJAVAなどのプログラミング言語によく見られ、規則的なコメント方法で記述することでコードが見やすくなるだけでなく、IDEによっては有利な機能を働かせることが出来ます。
FlashDevelopでは以下のようなコメントパターンがみられます。
Arrayに内包されている要素の型を明示化
配列に内包されている要素が、同一の型という場合は非常に多いものです。以下のようにブロックコメント/**/で内包されている要素の型を示せば、配列演算子[]を使用した場合にコードヒントが出るようになります。
private var images:/*Image*/Array;
メソッド・ディティールの定義
メソッド・ディティールは、メソッドのシグネチャ(メソッド名と型)と返値、そして説明を記述するものです。
メソッド・ディティールを記述することで、そのメソッドを呼び出す際にその内容がポップアップで表示されるようになります。
/**
* method discription
* @param name
* @return
*/
private function example (name:Strong):Number {
}
Tasks Listの活用

FlashDevelopのパネルのひとつで、特定の接頭辞をもつコメントをすることでTasks Listパネルにその内容を表示・一覧することができるようになります。
これはデバッグに非常に役に立ちます。デフォルトで設定されているTasks Listの接頭辞は以下の通りです。
//FIXME 修正した箇所 //BUG バグ //TODO これからすべきこと
接頭辞の追加

コメントに使用する接頭辞は追加拡張が可能です。やり方は
Tool > ProgramSettings...(F10) > Plugin-TaskListPanel > GroupValue
の文字列を追加するだけ。簡単です。
メタデータタグを活用したイベントのコードヒント
ActionScriptでは、[]を使用することで、メタデータタグとして認識させることが出来ます。たとえば、FlashBuliderではEmbedで[Embed(source="sound1.mp3")]というように、MP3を埋込むことが出来ます。
FlashDevelopでは、このメタデータタグを認識します。たとえば、下記のようなEventメタデータタグをEventDispatcherクラスを継承するサブクラスで定義すると、addEventListenerを記述した際に、使用できるイベントの一覧として、コードヒントがでるようになります。
Adobe Flex3 ヘルプ カスタムコンポーネントのメタデータタグ
[Event(name = "complete", type = "flash.events.Event")];



